主体性・能動的姿勢を生み出す意識変革
先日大手建設会社様から意識変革セミナーの講師依頼が来ました。
当社では、セールス・マーケティング・リーダーシップセミナー以外でも積極的に受け付けています。
ぜひ一度問い合わせください。
さて、本日は大手の建設会社様向けの意識変革セミナー登壇についてお話をします。
意識変革してほしいと企業側が思う理由は多岐にわたります。
「もっと能動的に仕事をしてほしい」
「もっと会社の帰属意識を高めてもらいたい」
「積極的に上司に関わってチーム力を高めて欲しい」
など、チームビルディングをスムーズに構築するためだったり、個々の意識変革によるマネジメントの難易度を下げる狙いがあります。
そこで私が今回話した内容は、「主体性・能動的姿勢を生み出すセルフマネジメント」についてお話しました。
3部作(各30分)に分けて撮影・納品することで隙間時間に視聴可能
セミナーは収録(自宅のスタジオ)でした。
30分×3本に分けて隙間時間に見られるように工夫をして納品しました。
90分だと、どこまで見たのかわからなくなりがちですからね。
各動画の最後にまとめがあり情報も整理されているため振り返りも容易です。
このような企業様に収録型セミナーはお勧め
・全員を一カ所に集めるには労力と費用がかかりすぎる
・繁忙期で一カ所に集めるにはスケジュール調整が困難
・コロナウィルスが心配で会場開催は難しい
といった企業様から収録型のオンラインセミナーが人気です。
当然ながら会場のほうが伝わるものもありますが、オンラインセミナーのメリットもあります。
視聴期間を設定して頂き、期間終了後には速やかにデータを削除して頂く契約となっています。
対象年次が考えるべきセルフマネジメントとは?
そろそろキャリアを考えなければいけないから、転職しようかな・・・新卒から一つの会社でずっと働いてきたからそろそろ違う会社で経験積みたいな・・・
そういえば、友人のAも最近転職したっけな、私もそろそろ・・・
と考える年次に対して私は「自分のキャリアは今いる会社でも十分叶う」と伝えています。
これは仕事の依頼を頂いているから会社側にたって話をしているわけではありません。
これまでに10万名以上の受講生と接してきて、転職で成功する人は明確な目的を持って断固たる決意があります。
まだ、転職しようかな・・・と曖昧な時点で会社でやり残していることがあまりにも多すぎる、という見解を持っています。
また、こんな中途半端な気持ちで転職を仮にしたとしても「やっぱり前の会社の環境は良かったな」と後悔するのがオチです。
こうならないためにも、今いる職場で明確な目標を持って達成するために一心不乱に働くこと、転職しようかなと考える余地をつくらないほど仕事に没頭することが大切だと伝えました。
少し古くさい考え方と思われるかもしれませんが、転職で成功する、起業して成功する、副業で成功する人はこういう考え方の持ち主なのです。
後戻りができないからこそ断固たる決意が必要、そう私は思っています。
今の会社でしっかりとキャリアを築いていくこと、その過程で内省し「チャレンジしたい!」という気持ちが芽生えて決意へと変わっていく、転職で成功する人はこのプロセスで転職します。
今いる環境をなんとなく抜け出したい・・・では難しいです。
これから数年間で何を成し遂げるのか、本気出向き合い日々を過ごすことで理想のキャリアは自然と構築されていきます。
今の仕事に没頭できない人が他社に行って没頭することができるのか?は甚だ疑問です。
なぜなら環境が変わっても個人の思考・行動習慣はそう簡単に変わらないからです。
主体性・能動的姿勢は今いる会社でしっかりと身につけて、自分でキャリアを構築していくことが重要だと思います。
こういった話を3つのテーマに分けて講義させていただきました。
年齢も他の講師と比べたら圧倒的に近い(私は今38歳)ので、親近感もって聞いてくださいました。
今後もこういったテーマのセミナーを受けていきたいと考えているのでぜひ当社への問い合わせお待ちしています。
今いる場所で咲きなさいって、ことですね。
ジャパンブルーコンサルティング
成田直人